2006年01月13日
中国の振り込めサギ?-中国の領収書事情
│上海生活情報ブログ | 中国人についてブログ|中国では、領収書が、日本の請求書に感覚で使われていることがおおい。即ち
まだ、支払いをしていないのに領収書が届き、それから支払いをすることが
多くある。不思議は不思議なのだが、よく目にする。
領収書の題目を見ただけで、ADSL費など総務的な費用は経理などがしらず、
間違ってしはらってしまうこともあるかもしれない。
日本と中国では領収書の意味合いが異なっており、中国では領収者が非常に重要で
必ず税務局で購入し、購入者や領収書を発行するのにも講習を受けなくてはならない。
そして、領収書の金額が売上とみなし、領収書の価格の税金が掛かってくる。それぬ加え
正規領収書以外は、会計上認められなく会計処理できない。
このため、万が一領収書なくしたりすると、会計処理できず、しかたなく再度発行すると
再度、売上とみなされ税金が掛かかる為、大変な騒ぎとなる。
だから、一般的には、中国では正式の領収書は切りたがらず
個人では問題ないが、会社で購入する場合、小さい店では正式な領収書かどうか
確認しないと会計時面倒なことが起こる。
このような重要なものなので、ニセモノも多くあり、今回送られた来た領収書も
ニセモノだと思うが、ホント支払う前に気がついてよかった。
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