2006年01月06日
日本の防衛費削減でも?-中国のニュース
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2006の予算案が決まり緊縮財政のなか
軍事費削減のも決定しており
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051220-00000045-kyodo-pol
4兆8137億円の防衛費で4年連続しての削減、しかし、中国の報道では...
中国の報道では、大々的に
日本明減軍費暗強軍の題目で大きく日本の軍事費の脅威を宣伝しているではないか!
http://www.people.com.cn/GB/paper68/16478/1453167.html
内容は簡単にまとめると、
2006年の軍事費は減少しているが決して日本の実力が弱くなっているわけでは
なく、兵士を削減し攻撃的武器、先進武器の開発、長距離戦闘能力やミサイル
防御システムにお金を注いでいるとの内容だ。
日本の軍事大国化を懸念しているが、これはいつものこと
中国の軍事費は約2447億元(約3兆2億)毎年10%以上のアップ
中国内陸部では、まだ、貧しくお金が無く学校へいけない子供たちが
多くいるのに、この軍事費が正常と考えるのは??だと思うが、
中国政府の言い訳は、国土の広さ、人口の多さ(国民1人あたりの軍事費)
をいつも巨額の軍事費の言い訳にしている。
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200512140326.html
この巨額の軍事費を納得させるには、やはり、アメリカ、日本と脅威を
国民に宣伝するしかないのかな?
人口の多く、生活レベルが同等な発展途上国の
インドネシア、ブラジル、インドなどを比較に出すことは皆無に等しい。
中国の250万人とも言われている軍人の数も削減され
国民としての安定的な就職先も減ってきていて、不満は増すばかりかな?
参考資料:2004年 中国の国防-軍事白書
http://oa.ushi.cn/zwgk/2005-05/27/content_1540.htm

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