2006年05月10日
狂牛病(BSE)の検査が-中国の牛肉事情
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日本では狂牛病の影響でアメリカの牛肉が全面輸入禁止で牛肉がなかなか食べられないようだが
中国上海では、逆に焼肉屋がこの最近非常に増えている。
そんなこともあってあまり気にせず牛肉を食べていたのだが...
中国では牛肉があまりメジャーじゃないのか
狂牛病の話はほとんど聞かれず、食べ物といえば、狂牛病よりも
鳥インフルエンザの方が注目が大きい。
鳥インフルエンザを気にして
鶏肉は食べない人はよく聞くが牛肉を食べない人は
ほとんど聞いたことが無かったのが実情だったのだが
今日の新聞をみて少し驚いた
上海市監管部門が最近の飲食店の検査で約2700KGの
密輸牛肉を押収し
昨日、上海市検験検疫部門が警告を発表したのだ。
内容は、中国では2001年からアメリカ、カナダ、日本など20ヶ国以上の
国からの牛肉の輸入を禁止しており、今だ解禁したことがなく
アメリカ産、日本産などとうたっている市場の牛肉は、密輸品か、もしくは
不法に市場に出回っているので、一切の検疫検査を受けておらず危険の可能性が
ある。
牛肉を買う場合は産地国を確かめ、アメリカ、日本産などの産地の牛肉を見つけたら
関係部署に通知してくれとの内容だ。
参考
http://www.news365.com.cn/xwzx/jykjws/t20060510_932551.htm
http://www.farmer.com.cn/wlb/xmb/xm2/200605080054.htm
最近、香港や台湾などでのアメリカ輸入牛肉に骨混入品がみつかった為
中国内陸地でも検査を厳しくしたための処置だと思うのだが。
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200605010321.html
最近、上海市内では日本焼肉や韓国焼肉が狂牛病の影響なんか一切気にせず
非常に増えたのだが、これら牛肉は、密輸肉なのか,オーストラリア産などか??などと思ってしまう。
最近行っていないが、上海の吉野家はまだ牛丼を販売していると思うし
これらにか肉は?などとも思う。
いえることは、今後牛肉への風当たりがいっそう強まるのか
一時的な取締りなのかなのだが、どちらにしろ焼肉店などんへの影響はかも
鶏肉もダメ、牛肉もダメとなると残るは羊肉か??

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