スリに狙われた-中国のスリ事情:中国(上海)生活ブログ

2006年09月13日

スリに狙われた-中国のスリ事情

スリに狙われた-中国のスリ事情

バスに乗る時に、ズボンの後ろポケットに異様な感覚が
すぐさま、ポケットを触れている感覚がしたので
手で相手の手を掴んだ...

後ろを振り返ると40歳の男性が｢何をするんだ｣と言ってきた
本当ならこっちが先に｢何をするんだ｣と言わなければならないのに

こっちも負けずに｢財布を盗もうとしただろう｣というと
明らかに居直ってきて、

｢盗もうとした証拠はあるのか？何をわからないこと言ってんだ、
バスに乗るとき手がぶっかっただけだ｣と言ってきたのだ。

実際に財布は盗まれていなし、ポケットに触った感覚がしただけで
盗まれていないので実際証拠はないので警察等にいっても
如何しようもないことはわかっているのだが？

バスに乗り込もうとした時触られ
あまりにも盗んだ方が強気な態度なので
相手をバスにのせようと（スリはバスに乗り込むふりをして
乗客に紛れ盗もうとするのでスリならばバスに乗らない）言い合い
になってたら

横から、仲間と思われる2人が来て、
｢どうした、どうした｣とよって来て、簡単に説明すると
｢お金は盗まれていないんだから、いいじゃないか｣とのように
間に割ってきた。

最終的にはバスも出発するので
バスに乗ってその場をさったのだが

上海のスリはスリと言うより
強盗に近くなってきている。

男性は少ないのだが女性などのリュクなど（背にかけるもの）は
歩いているとわからないまま開けられ物を盗み、
見つかると、逃げるようなことがよくある。
これは昼間、人が回りにいても関係なく、見つかっても気にせず
逃げるような盗みをたまに目にする

皆さんもぜひ気をつけて！