近未来通信社が営業を停止?ー中国のビジネス事情




2006年11月27日

近未来通信社が営業を停止?ー中国のビジネス事情

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dd1be38a.gif近未来通信社が営業を停止?ー中国のビジネス事情

日本経済新聞での一面広告などだいだい的な広告で
IP電話の「中継局オーナー」のビジネスモデルをうたい、
多くの投資家を集めいていた近未来通信社ではあるが...


先週頃から新聞などをにぎわしている
近未来通信社


中国でのビジネスが軌道に乗ればなどを投資家に話し
最近は中国国内のIP電話ビジネスをうたい文句にしていたみたいなのだが??

実はこの近未来通信社

2年前ぐらいにどのようにうちの会社を知ったか分からないが?
一度 うちの上海事務所に来たことがあった。

その時は、
中国の通信ビジネス状況など法律などを情報交換に尋ねてきて
なんか、中国でIPのテレビ電話システムを売りたいとのことであったのだが?

また代理店の売り込みをしていったのだが
フランチャイズ制ではなくて
投資金などもなくその時はただ単に売って幾らの販売手数料との感じであったのだが...


その時はまだIP電話の「中継局オーナー」が無かったのか、
近未来通信など聞いたこともなかったのだが
一度日本へ帰った時全面広告で話題になってふと思い出したことがあった。


数年前ならIPの電話は画期的ではあったが
最近は大手通信も始め、無料の電話も多く現れ、競争がとんでもなく
激しい物となっている。

この状況で最高配当30%以上等をうたう配当金は、もちろん?がつくし
何時破綻してもおかしくはないが


中国ビジネスも
今の中国通信ビジネスは日本の以前と同じでまだ完全に開放されておらす
簡単にIP電話業務が国内でできる程甘くない状況である。
中国ビジネスといって投資家からお金を集めていたみたいだが
実際はほとんど何もできない状況だろう。


いろんな投資話をみみにするが
世の中そんなに甘くはないとつくづく思う。

近未来通信関連ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/kinmirai_tsushin/










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コメント
4. Posted by さかた   2007年04月26日 13:54
石井容疑者は、中国東北部の遼寧省に潜伏しているとの情報もあり、同課では、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて所在確認を進める。

 石井容疑者は、同庁が同社を捜索する半月ほど前の昨年11月17日、羽田空港から出国し、韓国経由で中国に入国したことが確認されている。同課では、石井容疑者の所在について情報を集めているが、その後も中国にとどまっている可能性が高く、同社の破たん前に何度か訪れていた遼寧省に滞在しているとの情報もあるという。
3. Posted by さかた   2007年04月21日 15:54
逮捕状が出た石井社長
 石井社長は現在、中国に滞在しているとされるが、詳しい居場所は分かっていないという。同社のパンフレットなどによると、中国には関連会社のほか、北京など数カ所にサーバーを置いている中継局があるという。同課は石井社長が帰国しない場合、警察庁を通してICPOに所在の確認や、身柄の拘束を手配する方針

中国滞在か???????????
2. Posted by つづき   2006年12月05日 16:33
海外に至っては、1077台のうち、稼働はゼロだったという。「230カ国をカバー」しているはずの、24中継局はすべて機能していなかったことになる。
同社は、投資家を信用させるため、観光旅行を兼ねた海外中継局の見学会を催していたとされるが、その時だけ稼働しているサーバーを用意していた可能性がある。海外のサーバーが稼働していなかったことについて同社は「KDDIなど他社に使用料を払って回線を借りていた」と総務省に釈明した。しかし同省は「そもそも海外に自前のサーバーがあることも確認できていない」と話している。
1. Posted by うそばっか   2006年12月05日 16:30
海外拠点なんてみんなデタラメ
IP電話会社「近未来通信」(東京都中央区)が投資家にPRしていた海外24カ所の中継局は、実際には全く稼働していなかったことが分かった。「格安料金で230カ国をカバー」などと世界規模の通信事業を確立したように装っており、詐欺容疑で捜査している警視庁捜査2課は、投資を募るための悪質な虚偽宣伝とみて追及する。近未来通信が、投資家らに配布していたパンフレットによると、同社は99年12月に海外初のIP電話中継局をロサンゼルスに開設。その後、ハワイ、ロンドン、シンガポール、シドニー、北京、パリなどを加え、海外計24カ所に中継局を開設した。パンフレットには、中継局が置かれているという高層ビルの写真が地球の図とともに並べられ、世界的な展開を強調していた。
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