2007年03月28日
これってギャンブルじゃないのかな?−中国のテレビ広告事情
│上海生活情報ブログ | 変なもの,奇妙なものブログ|
中国のテレビを見ていると最近、変なコマーシャルをよく見かける。
しかし、よく内容を見てみると、こんなものCMでながして公にして
良いのかなと思う内容だ...
よく見かけるCMは
携帯電話を使った懸賞のコマーシャル
最近は、バスの中などに設置されている移動テレビでも
大々的に宣伝している。
内容はというと
携帯電話からある番号に 数字や文字を送ると
その内容に応じて 液晶テレビ、10元〜300元の携帯電話の通話料のプリペードカードが
あたるという内容など様ざま 単なる懸賞的な内容なのだが、
そんな損をすることを大々的にCMを流すわけがなく
もちろん裏がある。
このメッセージを送ると 通信費以外 別途に情報料として1元〜5元ほど
かかるのだ。
この表示はCMなどでも表示されているのだが
隅の方に小さく情報料×元/通などほとんどきずかない程度で
気軽に送っていると、何百元もの請求があとからくる
50通送ってまったくあたらず100元以上を使ったという友達の話しも聞いた。
当たりクジみたいなものだが、ほとんどギャンブル
さらにあくどいのは
一体どの程度の確率であたりが出るのかわからなく
誇大広告の場合、当たりなどはないかもしれなくただ単に情報料を
とるサギみたいな内容かもしれないのだ。
ギャンブルが一切ダメな中国だが、
こんなものがテレビ広告となって公に流されているのだから
こまったものだ。少し考えればわかると思うのだが???
最近苦情が増えているみたいだから
いつまで流されるかわからないが、たぶんもう少しで
なくなるだろう思う。
一見 広告をみると好奇心をあおる内容なので
ついつい携帯メッセージを送ってみたくなってしまうが
後から多額の携帯の請求がくるかもしれない。

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