2008年02月04日
今のトレンド“外こもり”?-海外中国生活事情
│上海生活情報ブログ | 自己紹介ブログ|
日本でお金を貯め海外でのんびり暮らしお金がなくなるとまた
また日本へ帰国し働き、お金を貯める人たちみたいであるが
よくよく考えると自分は9年も前からの外こもりの大ベテラン???
なんて考えてしまった。
外こもりとは?
■外こもる若者たち
多少きつくても短期で収入のいい仕事でお金を稼いで貯めて海外へ旅立つ若者、それが“外こもり”です。“外こもり”の言葉自体は2006年頃に使われ始め、2008年にそうした人が増加していることから再び話題となっています。
“外こもり”と似ているスタイルにバックパッカーと呼ばれる人たちがいます。ヒッチハイクや徒歩で移動して宿泊は安宿もしくは野宿。村から村へ、国から国へと旅をして現地の人たちとの交流を大切にする人たちです。でも、最近増えている“外こもり”の若者は、ちょっと違うようです。
"外こもり"の「外」とは外国のことを指します。つまり内にこもる「引きこもり」とは対照的に日本社会の外、外国にこもるのです。外こもりは日本で日雇い派遣やアルバイトを繰り返し、100万円程度のまとまったお金を貯めるところまではバックパッカーと同じです。バックパッカーは滞在先から移動を繰り返しましますが、外こもりは滞在先から移動は行わすにのんびりと自由気ままな生活を送ります。そして資金が尽きると一時帰国して、また短期の仕事でお金を貯めるといった生活を繰り返しているのです。
■日本で働いているけど“引きこもり”と同じ?
外国での生活費となる資金稼ぎは、日本での引っ越しや建設現場、住み込みの農場や工場で数ヶ月間がんばって稼ぐといいます。彼らは日本で労働はしていますが、日本の社会に適応できていないという点では引きこもりと本質的には同じともいわれています。中長期にわたり海外で暮らし、“こもる”の言葉どおりに外国にいても観光するわけではなく、一日中宿から一歩も外に出ない人も多いようです。
外国での宿泊は1泊数百円の宿、食事は宿の食堂か近所の屋台で安く済ますことができます。残りの時間は本を読んだり、ギターを弾いたり、同じ宿の仲間とおしゃべりで、のんびり過ごすそうです。外こもりの大半は、同じ宿に長期間滞在します。外こもり先から出るのは、滞在期間(タイは、ビザなしの場合で30日)を延長するための一時出国程度です。
外こもりに多い属性は20〜30代の男性ですが、最近は40〜50代も増えています。いずれも独身で離婚経験を持つ人も少なくありません。また、外こもりから、住民票を現地に移したり、アパートを契約したりして本格的に移住する人も中高年を中心に確実に増えているようです。
■外こもりの費用
気になる外こもりの費用ですが、「日本を降りる若者たち」の著者でもある下川裕治氏によると「一日にかかる費用は、ゲストハウス代を含めて三百バーツほど。日本円で八百円。ビールを少し多めに飲んだ日は五百バーツになることもあるというが、これでも千四百円。一ヶ月滞在しても、カオサンでの生活費は三万円前後で済んでしまう。」とのこと。海外旅行保険代や往復の航空運賃を含めて、一回に三ヶ月滞在すると仮定した場合、実際の一ヶ月あたりの費用は5〜6万円程度で済むようです。
「ライブドアニュースより」
元記事
http://news.livedoor.com/article/detail/3482974/
自分も約9年前に
中国へ
中国の田舎だったのでその頃の物価はとんでもなく安くて
一日30元(450円)もあれば生活ができた。
一ヶ月にすれば約1000元〜1500元(約1万5千円〜2万2500円)で生活していたと思う
(但しこれは学費や宿泊,住居費は含まず)
このころ留学していた学生楼の服務員給与は200元〜300元だったので
(もちろん宿泊,食事は提供される)
この生活費でも結構贅沢な方ではなかったかな?
この生活に慣れてしまったのか今でも
起業して上海で生活しているが
本当に質素に生活している
生活費の方は
上海という都市誘惑が多いが
大体 毎日50元(750元)くらいで生活している。
月にすると2000元〜3000元(約3万円〜4万5000円)くらい
(住居費のローンは別)
日本の生活の半分くらいで生活している状況
まあ記事の生活費に近いし
仕事の方も起業した頃は
努力したが最近は少しだらけて
部下にまかせっきりの状態
だらっとした生活になってきてしまった。
このように考えると9年前から外こもりを実践しているベテラン?
なんて思える。
今ごろ流行るなんて、自分は先見の眼があったのか?
なんて....

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コメント
1. Posted by Jenny 2008年02月04日 15:16


現在、年2回くらい有給を取って、里帰りをしています。日本にいる時、中国のlatest newsが見れないので、新浪ニュースを見たり、LZのblogも見たりしています。なかなか面白いです。上海出身の私にとっても、参考になります。
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