2008年02月25日
まだまだ続く外国企業の中国投資ー中国の投資事情
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労働コストの増加や外資企業向けの優遇処置なども少しずつなくなり 以前述べたように夜逃げまでする外国企業が増えている状況なので もう中国への投資は魅力がないのか?と思っていたところ....
下記のようなニュースを見かけた

今年の1月
外国から中国への投資金額が去年同時期より110%増
112億ドルに達した。とのニュース
減るどころか去年同じ時期の2倍
まだまだ、投資をしている企業があるではないか
一部 専門家は外国投機筋のホットマネーが中国に入っているのでは
ないかと予測しているが
株価も落ちているし否定する立場を取る人も多い
それよりも最近の証券や銀行関連の一部自由化でそれらの巨額な資金が
中国に流入したとの意見もある。
一方上海も同様傾向である

1月の外資投資額が新記録を記録したとのこと
1月の外資投資総額 12.82億ドルに達し 去年同期と比べ2%増加
不動産関連を除くと8.9%増
60%以上がサービス業などの第3産業とのことである。
以前は安い労働力と労働人数を武器に
中国は世界の工場と呼ばれていたが
最近はこの領域では潰れる会社もでてきて
変わってサービス,インターネット,金融などの企業が続々と
中国に投資しているみたいである。
それにしても、1月は中国では正月前の閑散期だと思っていたのだが
こんなにも外国企業の投資が増加しているとは
ちょっと驚き
中国人民共和国商務部関連ページ
http://www.mofcom.gov.cn/aarticle/ae/ai/200802/20080205382349.html

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