北京オリンピックが近ずくにつれてー中国の安全事情




2008年07月17日

北京オリンピックが近ずくにつれてー中国の安全事情

中国旅行/観光ブログ | 上海生活情報ブログ
89f389f4.jpg北京オリンピックまで早くも1ヶ月をきった。
そろそろ本格的に、テロ防止などの治安安全管理が厳しくなり
国内移動などが面倒になってくるだろう。






一部ニュースによると
北京のあちこちに検問所を設けて
身分証をチエックしたり、荷物を確認したりしている為
車などの渋滞がひどくとの話しも聞くし...


オリンピック開催地区のホテル予約時にも
身分証明書のNOをホテルへ伝えないと予約ができず
身分確認をしているような話しや...

ホテルでの管理も厳しく、一部ホテルは面倒なので
外国人の宿泊を拒否したり、ホテルを休館にしたり..

結構面倒なこことが起きているみたい....

ここ上海でも...





最近 街角でよく警官に職務質問をされるの人を
見かける。

警官がバイクで見回りしていて
変な行動をしていると、すぐに近寄り身分証をチエック
いろいろ聞き取りしているみたいだ。

自分はまだ一回もないが
警官に職務質問されると結構面倒だ。


なぜなら
普通パスポートを携帯していないから..


なくすと面倒だし、パスポートは大きいので
いつも携帯するとなかなか厳しいのではあるが...


これで職質されると結構面倒なことになるらしい。


最近けっこうパスポートを携帯していないで、処罰される人が
多いのか、




中国の日本の大使館のホームページを見ると



旅券所持に関する取り締まりの強化(注意喚起)

 最近、北京オリンピックを控え、中国政府の取り締まりが強化され、公安当局により、各地で旅券(パスポート)の携帯の有無を問われるケースが増えています。「外国人入境出境管理法」及び同実施細則には、中国に居留または滞在する満16歳以上の外国人は、旅券(パスポート)を常時携帯するように義務づけられています。中国に滞在される皆様は、旅券(パスポート)を常時携帯するように心掛けてください。また、旅券(パスポート)の紛失・盗難には十分にご注意ください。

1.「外国人入境出境管理法実施法」及び同実施細則(仮訳)

法第十三条 居留
 外国人が中国に在留する際には、中国政府の主管部門が発行した身分証或いは居留証明書を所持しなければならない。

細則第二十五条 居留
 中国に在留または滞在する満16歳以上の外国人は、居留証明書または旅券を常時携帯し、公安当局の検査に備えなければならない。

細則第四十三条 処罰
 実施細則第二十四条、二十五条の規定に違反して、居留証明書の提示要求にしたがわず、旅券若しくは居留証明書の不所持、或いは公安局の検査を拒絶した外国人に対しては、警告または500元以下の罰金を科すことができる。犯罪経緯が重大である場合には、期限内の出国を併科することができる。




http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho080714_j.htm

の注意事項があった。


けっこう甘く見ていたのだが
罰金500元の可能性もあるとのことだ。
今は厳しいから罰金もあたりまえなのかな?

こんなんで罰金処分されたらかなしすぎる...


皆さんもパスポートは携帯するように










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