2008年09月12日

日本のお笑いは中国で受け入れられる?-中国の芸能事情

f3344473.jpg最近は多くのサービス業が中国へ進出してきた
インターネット関連も日系企業が中国へ進出してきていると聞くが...







ここに来て日本のお笑い界も中国へ進出してくるとの
ニュースを見かけた



「吉本新喜劇」が本格的に上海へ公演を始めるらしいのだが
いったい成功するのだろうか????




 日本企業が中国に生産拠点を移すなんて珍しくない時代。で、吉本興業グループは、今年12月から上海で、地元の中国人らを起用して「吉本新喜劇」を連日公演することに決めた。目指すはお笑いの「技術移転」? 成算はあるのか。

◆02年上陸 12月から連日公演
 来年が50周年の吉本新喜劇。英米や台湾で海外公演の実績はある。上海にも既に02年春に上陸、山田花子らの人気者が公演を実現させた。物語は、生き別れになった妹(山田)を捜しに、石田靖の扮する兄が、大阪から上海に行く設定。劇中、山田は舞台に倒れ込むと、「カモーン」と言いながら手招きする、得意のギャグを見せた。石田が、すかさず山田の頭をはたく。
 「地元の人はびっくりしてましたが、言葉は分からなくてもウケた」。現場で見た、吉本のアジアプロジェクト担当の高龍太郎さんは言う。日本語のセリフに中国語の字幕。翻訳に苦労し、アドリブは「……」とした。それでもギャグはきちんと通じた、らしい。
 中国にも「上海人民滑稽劇団」など笑いが売り物の劇団がある。ただ、演目の多くは「親孝行しよう」「信号を守りましょう」という教育的な内容を含み、言葉のやりとりで考えさせて笑わせるネタが多い。テンポも新喜劇よりゆっくりしている。
 吉本は06年に大手イベント企画会社「中国祥宇文化発展有限公司」(北京市)と資本・業務提携。上海人民滑稽劇団の日本公演を共催するなどしてきた。「中国版吉本新喜劇」の話は地元テレビの協力で、実現へと大きく動いた。
 出演者一人ひとりにギャグを持たせ、一人のギャグで、全員が一斉にコケる。誰かが舞台に登場する時は、その人専用の効果音をつける――。そんな吉本流の演出を、中国でも用いる。
 出演者は滑稽劇団の団員や地元のタレントたち。1組12人の計3組をそろえ、ある組の公演中に別の組がけいこをして、1週間で交代する計画だ。使う言葉は「上海なまりの北京語」だとか。来年からテレビの収録も始まり、中国各地での放送も構想する。いずれオーディションで人材発掘を図り、日本の新喜劇に起用する可能性も探る。
 ひとまず3年続けると決まっている。高さんは「2年後の上海万博を控え、上海の街自体が注目されている。経済発展が著しいと、住民はストレスもたまりやすいから、息抜きの笑いが求められる環境はある」と考える。
 吉本の元常務で、新喜劇の海外公演に携わったフリープロデューサー木村政雄さんは「世界に出るには言葉の壁があるが、地元の人が出演するなら心配ない。日本人はこれから減る。次はインドもいい。人は豊かじゃないと笑えない。中国はお金持ちも増え、劇場展開にいい時期を迎えている」と話す。

◆地元の生活習慣は重要 「中国語落語」続ける 林家いっ平さん
 中国人のお笑い感覚は、日本人とどう違うのか。吉本新喜劇とは芸のジャンルは違うが、中国語で落語に取り組む林家いっ平さんに聞いた。
 中国語の落語は4年前に始め、青島、上海、アモイなど4都市で高座に上がりました。お金をごまかす人が登場する「時そば」なんかはウケましたね。お金の絡む話は好きみたい。そばは、中国では音を立てて食べる習慣がないそうで、こちらは音を立てて演じましたが、事前にプログラムに説明を入れて頂きました。地元の生活習慣は重要ですね。
笑いの「もって行き方」は万国共通じゃないと思います。中国は近いようで遠い。簡単に謝らないし、人をひっぱたくこともない。地元の人が吉本新喜劇を演じるなら、地元のやり方を尊重するのがいいでしょう。それから、中国は芸人が尊敬の対象で、私にも敬意を払ってくれました。
 落語は動きが少ないですが、新喜劇はそうじゃない。きっとうまくいくと思います。あと気をつけた方がいいのは政治の話題。私も気をつけるように言われました 「朝日新聞の記事より抜粋」




もともと中国にも漫才はある

よく、中国お正月に行われる
春節晩会などでは、人気のある出し物である。

しかし、ある程度、中国語の意味がわかるのではあるが
いまいち笑えない??????????

中国人などは、みんな笑っているのだが???

笑いのつぼが違うのか?
多々単にこまかい意味の理解が難しいのか?自分にはわからないが

中国の漫才を笑うことができれば
中国語を完全にマスターしているのではないかとさえ思えてしまう

これが日本語でもおなじで

リアクションで笑いを取ることはできるかも知れないが
きちんとした日本の漫才を中国人に理解してもらえるのは
普通に話すよりも何十倍も難しいのではないかとおもわれるのだが??


今回は中国人に日本のお笑いを伝授する意気込みであるみたいだが

果たして日本の笑いのつぼが中国人に受け入れられるのか?

ただ単にお金儲けの為なら間違いなく失敗すると思うが
やるならば長期的にとことんやってもらいたいものだと思う。










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コメント
1. Posted by 上海お笑い新時代 中国版吉本新喜劇、滑り出し上々    2008年12月20日 19:21
中国版吉本新喜劇、滑り出し上々????

吉本興業は19日夜、上海市内の劇場で、地元の劇団員を起用した「上海吉本新喜劇」を初めて上演した。400人以上が詰め掛けた劇場は大きな笑いに包まれたが、中国のお笑い市場に「吉本」がどこまで浸透するのか今後が注目される。

 中国風にアレンジされた新喜劇の出演者は、既に地元で活躍してきた「上海市人民滑稽(こっけい)劇団」から選ばれた中国人32人。この日は14人が、飲食店を経営する子供のいない夫婦と捨て子をめぐる喜劇「ハッピー・ベビー」を演じた。吉本興業で40年の経験を持つ日本人ベテラン作家の中村進さんが脚本・演出を指導した。
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