2009年11月18日
オバマ大統領来中で.../中国の渋滞事情
│上海生活情報ブログ | 車,運転,飛行機,鉄道,交通ブログ|
上海市内の高架道路が封鎖されていた...
何でだろうと思いながら高架道路の下の
道を軽快に運転...
すると...
渋滞...
5分たっても...全く動かず...
10分たっても...全く動かず...
事故かな?と思いながら...
さすがにこのへんあたりで
周りの運転たちも騒ぎだして来た...
20分たっても...渋滞はピクリともしない...
さすがに不思議に思い周りの車をでて
周りの運ちゃんなんかと様子を聞いたり...前方を見たり
前方の車も全く動く気配が見られなかった...
25分くらいずっと不思議に思いながらもずっと耐えて
いたらやっと車がスムーズに動き出した...
交差点付近に近づくと...
そこには何十人ものお巡りさん...
そうその日はアメリカのオバマ大統領が上海来ていたのだ
そのため...
オバマ大統領か?上海の要人が通過するので
その間 道路を封鎖していたのだと思われる...
しかし 突然20分も車が全く動かないとなるとさすがにあせった...
こんなところでオバマ大統領来中の影響を受けるとは...
オバマ大統領といえば
上海の学生との対話の一部が中国国内で報道されなかった点がニュースとなっている。
オバマ大統領の中国敏感な問題への批判のニュース
中国訪問中のオバマ米大統領は16日、上海市内で地元学生との対話集会を開いた。「君たちが米中の懸け橋にならなければならない」と鼓舞する一方、ネット上の検閲に強く反対するなど中国政府もチクリと批判。会場からは台湾問題での大統領の見解を迫る場面もあった。
中国での米大統領の対話集会は初めて。上海周辺の8大学から約500人が集まった。オバマ氏は中央の演壇で自らマイクを握り、「まずは彼女。次は君を指すから」などと軽妙に学生を指名しながら、身ぶり手ぶりで約1時間、10ほどの質問に答えた。
なかでも力が入ったのは、ネット上の検閲を巡る質疑。小規模ブログ「ツイッター」について「自由に使えるべきではないか」との質問に、オバマ氏は「情報が自由に流れればそれだけ社会は強くなる。政府に説明責任を持たせることができるからだ」と力説。「情報の自由がなければ、批判を耳にしないで済むのにと思うことがある」と「権力者」の心情も吐露しつつ、ネットへの検閲を強める中国政府を暗に批判した。
また、女子学生が「台湾出身者」を名乗る人のネットでの質問を紹介する形で、米国による台湾への武器売却に言及、「あなたは両岸関係の改善を支持するのか。立場を知りたい」とただす一幕も。オバマ氏は、中国政府が掲げる「一つの中国」政策への「支持を変えるつもりはない」と説明する一方、武器問題には触れずにかわした。
「異なる歴史を持つ国をどう尊重するのか」など中国政府を代弁するような質問も目立ったことから、ネット上の掲示板では集会終了から1時間もたたないうちに、質問した2人を名指しし、「(共産党幹部の養成組織である)共青団の幹部だった」と指摘。「外交部スポークスマンが質問しているようだった」などの批判的な声が相次いだ。
その批判の中国国内での報道についてのニュース
17日付の中国各紙は、上海で16日に開かれたオバマ米大統領と大学生らとの対話集会を大きく報じた。だが、記事では大統領が遠回しに人権改善を促したことやインターネット検閲を問題視した点には触れず、「強大な中国を歓迎した」など中国に都合のいい発言だけを“つまみ食い”して伝えた。国営新華社通信は大統領の発言の全文をネット掲載したが、「検閲」に関する部分を一時、カットした。中国の一般大衆は新聞の活字情報に頼っているため、大統領の真意はほとんど伝わらなかったようだ。
…
記事本文の続き 中国紙の環球時報や新聞晨報などは、「中国を封じ込めるつもりはない」「一つの中国政策を支持」などの発言を1面の見出しに掲げ、大統領の初訪中と学生らとの直接対話を手厚く伝えた。発言の背景を「米中のパワーバランス変化」などと解説し、経済的な実力をつけた中国を印象づけて読者の自尊心をくすぐった。
しかし、大統領が表現や信教の自由と少数派民族の政治参加を「人類の普遍的権利」と述べたことや、中国当局によるネット規制を念頭に、検閲のない自由なネット環境を「強く支持している」と強調した点などは、新聞記事にはほとんど取り上げられなかった。
新華社による大統領発言の全文翻訳では、17日朝の段階でネット検閲に関する段落がすっぽり抜け落ちており、米ワシントン・ポスト(電子版)などは、発言の検閲問題を指摘している。17日夕の段階で問題部分の発言はなぜか復活掲載されたが、翻訳には一部あいまいな点も残る。
地元テレビ局による対話中継や16日夜の中国中央テレビによる全国向け再放送では、大統領の発言に中国側が用意した同時通訳の中国語の音声を大きくかぶせて英語の肉声が伝わりにくい“工夫”もこらした。
上海の学生対話集会は米側の強い要望に中国が折れて実現したというが、人権や表現の自由など大統領が対話の場を通じて大衆に訴えたかった真意は、中国の巧妙なメディア戦術によって覆い隠されたようだ。
中国のネット規制に関しては中国国内では誰でも知っている事実
もちろん国内的にも批判が多い...
ただアメリカ大統領が批判したからといって
この内容は揺るぐことはないと思われるし、逆に隠したことであまり意味がないと思われる...
最終的には、復活して全文掲載されたみたいだが
まあ最終的には政府上層部が判断したのだろう
敏感なことは 下位レベルでは判断できないのだろうから...
まあ中国国内の腐敗もどんどんインターネットを通して中国国内では暴かれている
今後少しは政治的な内容の検閲は緩和されていくのだろうと思われる...

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コメント
1. Posted by 旅行人気ランキング娯楽部 2009年11月23日 09:23
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