中国検索サイトから撤退したグーグル(GOOGLE.CN)/中国インターネット事情




2010年03月24日

中国検索サイトから撤退したグーグル(GOOGLE.CN)/中国インターネット事情

インターネット,ソフトブログ | 政治ブログ
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ついにというか?
本当に?とついつい思ってしまう。

グーグルの中国撤退?



中国に進出してから5年

結構順調にお客をつかんでいたので

アンチ百度のユーザーは本当にがっかり...

なぜこの時期に?かは本当不明...





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中国のグーグルのシェアーは30%程度と聞いたことが
あるが 検索サイト以外に グーグルマップやGMAILなどは
結構 使っているユーザーが多い

検索サイトでない部分で使っている人も結構いるのに


メインの検索を撤退するとさすがに他の業務への
影響も非常に大きいだろう...



現在は
GOOGLE.CNからGOOGLE.COM.HKへ 移行して

グーグルマップやGMAIL,アドセンスなどその他サービスにも大きな影響が出ていない


しかし、中国政府の干渉で
いつなんどき GOOGLE.COM.HKへのアクセスを遮断されてしまうか?

そのとき
GOOGLE.COMやGOOGLE.CO.JPのアクセスの影響がまったく不明...


もしかしたら

中国でGMAILがまったく見れなくなったり
グーグルアドセンスを張っているホームページがうまく表示されなかったり
グーグルマップへアクセスできなくなったり 

そうなると検索サイトよりも影響が大きいことは必死の状況


実際多くの中国人がGMAILから別のメールサービスへデーターを
移動作業をしているという

グーグル撤退で一番喜んでるのは百度だが

百度の検索サイトの評判はいまいち良くない

儲け主義だからか
悪質サイトの広告が多いとか
検索サイトの検索結果のトップページが
すべて広告...なんてことも

それも検索結果と広告に明確な区別がなく
検索結果?と思っていたら 広告であることがほとんど


百度で検索結果上位になるには 広告でお金をださいないと
ほぼ無理ではないだろうか?


こんなサイトに独占されると...
もうやりたい放題になるだろう...



今回はグーグルの経営者の面子で中国から撤退したと思われるが...


株主の利益よりも面子を取った形で
グーグルも大企業だがまだまだオーナー企業であると感じた...


数年後には中国に戻ってくると思うが...


グーグルにとっては
今後は後悔する日々になるだろうと思う...











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