鳥インフルエンザ(H7N9)がまた流行?/上海鳥インフルエンザ事情




2014年01月10日

鳥インフルエンザ(H7N9)がまた流行?/上海鳥インフルエンザ事情

上海生活情報ブログ | 中国旅行/観光ブログ
昨年上海で脅威をふるった鳥インフルエンザ(H7N9)
去年いろいろ対策して収まったかな?と考えていたが
最近また 多くはないが
鳥インフルエンザ(H7N9)の患者や死者が
でたとの報道が...


ただ去年と大きく違うのは...







中国国内の情報開示が少ないこと



下記のように
 
鳥インフル「H7N9型」、香港で初の死者

香港で「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスに感染した80歳の男性が死亡した。当局が26日明らかにした。香港で今月、感染が確認されて以降、死者が出たのは今回の事例が初めて。
地元の報道によると、男性は深セン市に在住、同市で鶏肉を食べたという。
同型ウイルスの人への感染は2月、中国本土で初めて報告され、同国や台湾、香港で少なくとも139人が感染、40人以上が死亡した。
専門家らによると、人から人への感染が続いていることを裏付ける証拠はないという。
当局は検査の結果、男性と接触した人はこれまでのところすべて陰性だったとしている

 


  
中国江蘇省から訪れた男性で感染を確認

台湾の衛生当局は現地時間の2013年12月31日、中国江蘇省から台湾を訪れていた男性が、H7N9型鳥インフルエンザウイルスに感染していることを確認したと発表した。台湾においてH7N9型の感染が確認されたのは、2人目となった。
発表によると、感染が確認されたのは、中国江蘇省の86歳の男性。この男性は2013年12月17日に、団体旅行で観光を目的に台湾入りしたという。その後、12月19日には食欲不振等の症状が現れはじめ、12月23日以降肺炎のような症状を発症、翌日から入院し、12月31日になって、H7N9型鳥インフルエンザウイルスに感染していることが正式に確認された。


台湾や香港で既に感染患者が確認され
死者もでている

この台湾、香港の感染者は中国から帰国し発症

根源は中国本土であるが...

中国では患者が確認されたとの報道は数例しかない

まあ 普通に考えれば
たまたま 香港、台湾に帰国した人が感染してそれが見つかったことは考えられず
確率的にもそんなことはないと思われ

多くの報道されない感染患者が多くいるのではと思ってしまう


去年鳥インフルエンザ(H7N9)が流行した時は

下記のように毎週患者や死亡者などが
衛生局から発表され





ある程度情報がわかり 個別に注意することができたのだが
ある程度流行が収まった時点で

この発表は中止されてしまった

発表していたことでもちろん 感染者の個人情報がながされ
感染者への攻撃があったり 観光客が激減したり 市民がパニックになったりした為

ある程度収まったし公表しなくても問題ないだろうと判断したのだろう

もともと以前からインフルエンザで亡くなっている人は多くいたし
一般人は以前のインフルエンザか鳥インフルエンザ(H7N9)でなくなったのかはわかるはずはなく

すでに鳥インフルエンザ(H7N9)でなくなったか検査しているのかも不明な状況である


また鳥インフルエンザ(H7N9)以外にも
北米では別の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)で死者がでたり

北京訪問後に鳥インフル発症、北米で初の死者

カナダ保健当局は8日、中国・北京を訪れた後に死亡した患者から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表した。
H5N1型による北米での死者は初めてという。
患者はカナダ西部アルバータ州の居住者。性別や年齢などは明らかにされていない。
当局の説明によると、患者は先月27日、北京からカナダに戻る機内でインフルエンザ症状を発症。
今月1日に入院したが、発熱や頭痛などの症状が悪化し、3日に死亡した。感染経路は不明。
中国訪問中の滞在先は北京だけで、家畜を扱う市場などは訪れなかったという。同行した2人には感染症状は出ていない


新型の鳥インフルエンザウイルス(H10N8)などで死者がでたり

新型鳥インフルエンザ10+ 件ウイルスのH10N8型に感染して死亡
中国の江西省に住む73歳の女性が、新型鳥インフルエンザ10+ 件ウイルスのH10N8型に感染して死亡した。新華社が18日報じた。
新華社は複数の専門家の話として、死亡した女性は同省の南昌出身で、他に感染者は確認されておらず、感染拡大のリスクは低いと報じている。
女性が感染していたのがH10N8型ウイルスであることは、中国疾病対策予防センターが確認したという。
世界保健機関(WHO)のサイト上には、同ウイルスに関する情報はなかった。WHOのスポークスマンは、18日中には声明を発表するとしている。
新華社によると、女性は生きた家禽類を売る市場に行ったことがあり、11月後半から病院で治療を受けていたが、12月6日に呼吸器不全で亡くなった。女性の身近な人に感染の症状は見られないという



いろいろな鳥インフルエンザが

まあ 一番早急な情報公開を望むが
もうすぐ一年で一番人の移動が多い春節を迎えるが
どうなっているのだろう.............










明日の励みポチッと応援クリックを...
↓ ↓
 

・ぜひ評価の足跡を残していって下さい:





トラックバックURL
この記事へのトラックバック
世界的に大騒ぎになっている豚インフルエンザ メキシコで感染が広まり いまでは スペインで8人、フランスで1人、イスラエルで1人 イギリスで2人 アメリカ20人 ニュージーランドで ...
5月1日から3日まで 中国は労働節の連休中 去年から7連休から3連休に縮小... いままでは黄金週と呼ばれていたのだが... 去年からは小黄金週 そして連休に突入した5月1日 上海に思わ ...
春節までわずか しかし、この世界的に稀な人口流動が 中国で始まったが、少しやな話題が... その話題は鳥インフルエンザ 中国では最近、鳥から人への感染事例が確認され 死亡者ま ...



コメント、質問をする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 





サイト内検索


中国上海外こもりブログ
中国[上海]駐在生活ブログ

RSSリーダーで購読する

連絡はコメントに残してください(コメントは承認制です)


最新コメント
最新ニュース
最新ニュース
月間のレポート