2013年相変わらず中国への日本人旅行者大幅減/上海の日本人旅行者数事情




2014年01月17日

2013年相変わらず中国への日本人旅行者大幅減/上海の日本人旅行者数事情

上海旅行/観光ブログ | 中国旅行/観光ブログ
中国への日本人旅行者が激減している...
おととし9月の日本政府の尖閣諸島国有化で
大規模反日デモが発生し

中国へくる日本人旅行者が大幅に減少してから
まだ回復するどころか 減少がつづいている模様...


以前は反日デモがあっても 3ヶ月も過ぎれば忘れられて
普段と同じようになったので



今回も 半年もすればまあ反日感情も収まり
元に戻るかなと楽観的に考えていたのだが...

その考えは甘かった模様...

どれくらい減少したかというと...








中国への外国人観光客減少 大気汚染などが原因か

 中国を訪れる外国人観光客が大きく減少しています。北京では日本人観光客が半分に減っていて、
深刻な大気汚染や日中関係の悪化が原因だとみられます。

 地元当局によりますと、去年1月から11月までに北京を訪れた外国人観光客は、
前の年の同じ時期より11%減少し、約363万人でした。
特に日本からの観光客は日中関係の悪化もあり、約23万人と44.8%も減っています。また、
上海でも外国人観光客は6%減少し、日本からは23.2%減ったということです。

中国メディアは当局者の分析として、深刻な大気汚染が続いていることや中国の通貨?人民元が高騰していることなどが原因だと伝えています。


北京で44.8%減少...

上海で23.2%減少...






とのこと...

悪いことに去年は

反日悪化に加えて 鳥インフルエンザノ流行,大気汚染、円安など
マイナス面のことが起きてさらに 中国のイメージを下げてしまった...

今年も 向上されるどころか大気汚染や円安も相変わらずだし
また鳥インフルエンザも再流行の兆し...

日本人旅行者の増加はほとんど絶望的な様子

上海などで日本人向けに商売している人もさすがにここまで
減少が続くと...

耐えられなく 事業を辞めたり...倒産する会社も出てくるだろう
ビジネス的にも厳しい時期が続く模様...

お隣韓国も似たような状況で 日本人向けの会社の倒産が相次いでいる...

日本人の訪韓、22.4%減

韓国法務省が15日発表した2013年の出入国統計で、観光客などとして韓国を訪問した日本人は12年に比べ、22.4%減の271万5451人だったことが分かった。
13年に韓国を訪問した外国人は前年比9.6%増の1220万417人で、中でも中国人は前年比43.6%増の392万3190人と初めて日本を抜き、国籍別でトップとなった。
日本人が減った要因について同省は、円安で旅行費用が割高になったことを理由に挙げたが、歴史認識問題をめぐって、日本と韓国の関係が冷え込んだことなどが影響した可能性もある。
聯合ニュースによると、日本人を得意客としていた街頭市場などでは倒産が多発。免税店では中国人客向けに高級ブランド品売り場を増設しており、小売業での“親中離日”が鮮明になっているという。




今年はどんな年になるのだろうか?
そろそろ自分も潮時かも知れない








明日の励みポチッと応援クリックを...
↓ ↓
 

・ぜひ評価の足跡を残していって下さい:





トラックバックURL



コメント、質問をする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 





サイト内検索


中国上海外こもりブログ
中国[上海]駐在生活ブログ

RSSリーダーで購読する

連絡はコメントに残してください(コメントは承認制です)


最新コメント
最新ニュース
最新ニュース
月間のレポート