中国でまだまだ広がるH7N9型鳥インフルエンザ




2017年02月27日

中国でまだまだ広がるH7N9型鳥インフルエンザ

上海生活情報ブログ | 中国旅行/観光ブログ








最近

またまたH7N9型の鳥インフルエンザが中国で流行して
死者が過去最大になったらしいとのこと...




中国の鳥インフルエンザH7N9型流行が過去最大に


中国でH7N9型鳥インフルエンザの人への感染が急増し、各地で生きた家禽類を販売する市場が閉鎖されている。

中国国営新華社通信は、今年に入って少なくとも6省で人のH7N9型感染が報告されたと伝えた。

中国国家衛生家族計画委員会によると、人への感染は昨年12月から急増し、同月は106人の感染が確認され、20人が死亡した。今年1月の感染者は192人、死者は79人に増えている。

世界保健機関(WHO)中国支部も、1月はH7N9による死者が過去最多になったことを確認した。

中国衛生当局によれば、2月6日から12日にかけては61人が鳥インフルエンザに感染し、うち7人が死亡した。

国営メディアによると、四川、湖南、浙江の各省など感染が確認された地域では、ウイルスの拡散を防ぐために生きた家禽(かきん)類の取引を停止した。

感染者の数は、2015年12月から16年2月の間に確認された総数の4倍を超えている。16年1月の死者は5人にとどまっていた。

WHOでは考えられる原因として、今シーズンはインフルエンザの流行が始まるのが早く、家禽類の感染率が高まっていると指摘したが、確固とした結論は出せないとした。

ただ、ウイルスが制御不能な状態に陥っているわけではないとWHO担当者は述べ、「現時点で持続的な人から人への感染を裏付ける証拠はない」と説明。前年までと同様、感染者は家禽類と接触したことが分かっているといい、「今後も警戒を続ける」と話している。



ただ最近はほとんど中国でもニュースになっていない


数年前とはまったく異なる...

数年前に死者が出た時は
毎日のように感染者の数が公表され

感染者の人物まで特定されて社会問題にもなったいたのは...

なんだったんだろう....








サーズの再来かなんて騒がれ
空港なのでも熱などで隔離されてたりもしていたが...

死者が過去最大となってても...

ほとんど騒がれなくなっている...


これもどうかななんて思うが...


最近では
大陸帰りの台湾人までもH7N9型鳥インフルエンザに感染しているのだが...


台湾で中国大陸から戻った台湾人男性(69)が鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)に感染していたことが確認された。衛生福利部疾病管制署は20日、この男性に対し、日本製新型治療薬を投与したと明かした。

羅一鈞副署長によると、男性が感染したウイルスは、中国大陸で流行しているものとほぼ同じだという。鳥類からヒト、ヒトからヒトへの感染率は高まっていないとしている。

ただ、H7N9型には日本と同様に台湾でも使用されているタミフルやリレンザなどの治療薬に耐性が生じていることから、男性に対して新型治療薬が投与されたという。




一旦 大規模流行してからでは遅いので

少しは気をつけないといけないな

応援クリックお願いしますー→












明日の励みポチッと応援クリックを...
↓ ↓
 

・ぜひ評価の足跡を残していって下さい:





トラックバックURL



コメント、質問をする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 





サイト内検索


中国上海外こもりブログ
中国[上海]駐在生活ブログ

RSSリーダーで購読する

連絡はコメントに残してください(コメントは承認制です)


最新コメント
最新ニュース
最新ニュース
月間のレポート