日本のDVD(男たちの大和)を買って‐上海のDVD事情




2006年09月15日

日本のDVD(男たちの大和)を買って‐上海のDVD事情

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以前から中国でも右翼の宣伝映画が
日本で大ヒットなどの内容で中国の新聞を賑わせていた
映画「男たちの大和」であるが,一体ここまで書く内容とはどんな内容なのか?
みたいみたいと思っていたのだが、やっと最近手に入れることができた...



中国では映画が公開される前から日本の軍国主義復活の映画や
戦争を美化する映画が若い人に人気など
公開直後からいろいろな記事となって新聞に載り話題になっていたのだが。

関連ニュース
http://whnews.cn/military/2005-12/20/content_676887.htm
http://news.tfol.com/10026/10118/10121/2005/12/21/10092134.shtml
http://news.tom.com/1988/20051129-2695561.html

去年の年末公開であるが中国でいつDVDが出回るのか
まっていたのだが、つい最近見かけた。
たぶん、8月に日本でDVDが発売されてこれが海賊版DVDになって出回ってきたの
だろうと思われる。

もちろん上記の新聞報道はほとんど信用していなかったのだが
右翼どころか、戦争先導などはほとんど見られない。

逆に映画を見るだけだと
戦争に戦略が無くなった政府指導者が
無意味の大和特攻攻撃で何百とも言う成年にもならない少年達が
無駄死にしていったとの内容に思え

見た感じには、当時の指導者の無策や同じことを
繰り返さないような反戦の立場、
また当時、少年達が命を日本の為に命をかけ、日本の為に
戦い死んでいったことに敬意をあらわしていると感じる。

見た後には、戦争を推進するよりも反戦感が湧き出てくる
と思われたのだが...


海賊版の売れ行きはいいみたいで、
あちこち探したがみな品切れだった。

通常の劇場ではもちろん公開されないと思うが
まあ、ぜひ、中国の人にも見てもらいたい。
見てくれれば同じように感じるうだろうと思われるし、


以前中国でも有名なおしんのテレビドラマを見た中国人が
言っていた言葉は、日本は以前本当に貧しく、
戦争時代も新聞なんかで言っているようではなく、日本の国民も
大変苦労して田との内容で
中国も日本も国民は戦争で苦労したような批判的ではないことを
感じている人もいた。

もっと政府も、日本の立場をどんどん宣伝する努力してほしく感じるのだが
報道や言論の規制が厳しい中国ではなかなか厳しいかな?


映画の話に戻るが

私生活でも酒気帯び運転で捕まった
中村獅童の自とも思える演技が光っていたが
その反面
長島一茂の演技があまりにもくさくて
残念だったように思えるのだがどうだろうか?


日本ではだいぶ古い話題だと思えるが中国では新鮮なネタですので
ご勘弁を、見ても損をしない映画だと思えます。興味のある人はぜひ

yamato










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近くのDVD屋にいったら あまり聞いたことがない日本のドラマのDVDが... その名も遙かなる絆... どんな内容かも知らずに購入... 内容を見てみると... 去年放送されたNHKドラマ ...
1. こんなことって?-中国DVD事情     2006年09月15日 23:19
こんなことって?-中国DVD事情 たまたま道端でDVDを売っていたのでなんか面白いDVDが ないかみてみた...



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