意外な金を採出できる日本の場所?-中国のニュース事情




2009年02月10日

意外な金を採出できる日本の場所?-中国のニュース事情

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984c5b14.jpg上海でよく売れている新聞は
新民晩報、新聞晩報、環球時報
など


自分も新聞をみるのが好きなので
結構購入している

中国のニュースを見ていると
信じられないようなニュースが載っていた。


日本で意外なところから
金が得られているというのだ

それも
普通の金鉱よりも金の含有量が非常に
高いとのことである

その場所とは...





そのニュース


2


簡単に翻訳すると

日本で下水道の汚泥物から
一トンあたり約1890gの金が再処理され
55000ドルの収入が得られたとのこと

日本の最大金鉱の鉱石に含まれる金の量は
普通1トンあたり20〜40gとのことである。


下水汚泥物1トンあたり1890g????????

下水処理などは
毎年数十トンも処理するのだからとんでも
ない金の量となる

その理由も近くに精密工場が多く存在して
そこから排出される汚水に金が含まれているというが...


精密工場は
そんなに、金を使っているのか???

なんて



あまりにも信じられず


海外が報じたニュースから配信記事なので
どこか間違いがあるのか

検索してみたら

間違いないみたい。




長野県諏訪建設事務所が管理する同県諏訪市の下水処理施設で、汚泥の焼却灰を処理する過程で生じる「溶融飛灰」1トン当たりに約1890グラムの金が含まれていることが29日、分かった。同事務所は「汚泥から高濃度の金が検出されるのは例がなく、全国初では」としている。

 県は昨年10月、愛媛県の精錬会社に溶融飛灰を初めて売却。同施設の排出は年間約5トンで、平成20年度は約1500万円の売却益を見込んでいる。

 同事務所によると、この施設は諏訪湖周辺の6市町村を管轄。「精密機械工場が多いため、金メッキを含む排水が大きな要因では」と話す。黒鉱ベルトと呼ばれる鉱床地帯に属し温泉などが豊富なことも影響しているとみられる。

 溶融飛灰は汚泥の焼却灰を溶かして再結晶化する際に飛散する灰で、フィルターで集める。ヒ素を含むためこれまでは年間約600万円をかけて産業廃棄物として処分していた。





ほんとうにビックリ...

資源がない国日本だが

実際捨てられている資源はとんでもなく多い量になっているのだろう..

日本政府ももっとそのような方面に
お金を使うべきだろう。











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コメント
1. Posted by 鈴木   2009年02月11日 20:09
はじめまして。
NHK BS-1「地球アゴラ」の鈴木と申します。
「地球アゴラ」は海外在住の日本人と
インターネットのTV電話で東京のスタジオと結び、
生放送で現地の情報や暮らしを伝えてもらう番組です。
番組HPアドレスをリンクしますのでご参考下さい。
http://www.nhk.or.jp/agora/

3月8日(日)の放送で、
「大集合!世界に羽ばたく”金のタマゴ”たち」と題し、
その道の本場で一流のプロを目指し、
努力し、修行している日本人の方に
ご出演頂き、「異文化」「言葉」
「技術の壁」などをキーワードに
各国の出演者とクロストークする構成を考えております。

只今番組にご出演して下さる、
上海在住、
20〜30代の中華料理人として、
プロを目指し
額に汗かき、歯をくいしばり、現地で努力し、
今、まさに修行中という日本人の方を
探しております。

ブログを拝見し、
現地事情にお詳しいご様子のため、
コメントさせて頂きました。
まだ企画段階のため、
正式な出演の依頼ではありませんが、

もし、
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、
ご紹介頂くことはお願いできますでしょうか。

ご検討の程、宜しくお願い致します。

下記アドレスまで、ご一報頂けましたら、
幸いです。突然の非礼をお許し下さい。
s02701-agora7☆nhk.or.jp
(☆は@に変えて下さい)
宜しくお願い致します。

鈴木
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